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  • 2014.02.15 Saturday

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作文 (6月11日)



ANDADURA HP  http://www.andadura.net/ 



17回目…堀木さんとの「お話」vol.03



こんにちは。ANDADURAの山本です。

堀木さんとの「お話」も3回目です。それでは、早速…

とはじめたいところですが、少し展示会の告知をさせて下さい。



6月16日(土)〜20日(水)に岐阜の多治見にあります、mekuriさんで、

展示会を行います。今回は、愛知で洋服や鞄を制作されてるkotonさんと京都で写真をされ

てるSTU:Lさん夫妻と一緒に行います。その名も「4人のプレゼント展」です。16日・17日

は4人みんなお店におりますので、遊びに来て下さいね。


詳しくはANDADURAのホームページをご覧下さいね。



そして、2人の写真を撮りました。実際は渋谷でお話したのですが、

この写真は先日、益子に納品に来て頂いた際に、我が家の庭で撮りました。

「お話」のメインビジュアル(おおげさな)です。次回からお話の頭に載せる事にします。



それでは、あんまりダラダラとすると、全国の堀木さんファンのお叱りを受けそうですので、

早速はじめますね。


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  いつもの話



山本(以下・山):いつもよくする話しで、共同体の話あったじゃないですか?

共同体みたいなものを作ると結局そうじゃないものまで、作り出してしまうっていう。


堀木(以下・堀):うんうん


山:赤坂憲雄さんの書いた、『異人論序説』って本があるんですけど、福島の博物館の館長

をしている人で…


堀:はい。


山:異人、とか境界とか人類が立ち上がってゆく時のいろいろあるじゃないですか。

で、異人というものに論じて一冊書いてるんですけど、そこに共同体の話があって、

共同体が立ち上がるって事は、その人たちが結束するじゃないですか。

そうすると、原理的にそうじゃない人を生み出すって…そうじゃない、共同体はないって、

歴史が証明しているって、書いてたんですよ、スパーンって、明確に。

でもそうじゃないものも、あるかもって思ってたりするので…

それがないっていうのが歴史が証明してる、って書かれてるのを見て、これは堀木さんと

話したいなと思ったんですよ。


堀:でもそもそも、そうですよ。「これはいい」って何か一つに限定しちゃうと他のものを

否定するのと一緒だから… 

内田樹さんの言う成熟なんすよね、結局は。

例えば、新たな共同体ってものを、組織ってものをつくる。

結果作ったとしても、そこってやっぱり、絶対差があるじゃないですか?人の。


山:うんうん。


堀:それがある程度高いところで推移しているのと、推移しないのだと共同体って事自体も

ニュアンスが違うよなっと思うし… 逆にそれが俺らが生きている間に出来上がるとも俺は

思ってもないし… 少なからず「歴史は繰り返す」ってのも歴史を見れば分かるし…どっかで

支配する側される側って話になってるし… 例えば石器時代から、気付いたら身分の差が出来

ていて…みたいな。


山:うんうん。


堀:それで当たり前のように「今」みたいになってるし、実際にその頃どうなのかは、分から

ないけど。


山:僕も原理に従えばそうだけど、いけるというか、開いてさえすればいいんですよ。

歴史として、開いた共同体ってあったけど、それを今から見た時に、どういう風に機能して

たかって、分かんないじゃないですか? あったはずなんですよ、きっと。


堀:最近のブログ見ました。いっこ前の。

    (註:内田樹研究室、4月13日「沖縄タイムス インタビュー」)


山:沖縄のですか? 長くてまだ読んでないんですよ。スクロールバーの小ささを見て、

見れてないんですよ。


堀:3回くらい読みましたよ。あれはコアな話していると思ってて、その中でも、印象に

残ってるのは、「ある一定の歴史状況の中で選択された1つの歴史的な解決策は、歴史的条件

下で選択された解である限り、十分な理由と合理性がある。その時の『最適解』だ」って

言ってるんですけど、まさにそうだなって思う。今出来る事の中で最善策ってゆうのは、

さっきから言ってる「人間が成熟するしかない」と。          

ただこれが、この先の歴史から見た時は、その時は多分違うであろうって事も言ってて、

そのスタンスが、一番自然だと思うし、本当に大事な事だと。


山:うんうん。


堀:昔からあるようなお店で、そのままのレシピで細々とやってるところと、今でもおいしい

と言われているところの違いって、時代に合わせてんですよね。俺は時代に合わせてる方が

しっくりくるし、昔のもので、昔のまんまっていう事に関しては否定はしないけど、魅力は

あまり感じないっていうか…


山:うんうん。


堀:今言ってた食べるものっていうのは、味覚とか体調にも影響される事で、自分でおいしい

と思う事が大事であって、人がおいしいと言ってるからではなくてね。

最近感じたのは、俺は食べる事に関して執着がなくて、極端に言うと毎日ラーメンでもいい

って思ってるくらいで… そういう食生活のやつが、いくら有機野菜を食べると身体にいいから

とか、頭では分かっても身体はあまり反応しないんですよ。

そうじゃなくて、ホントにそういうものを食べてる人が、今の普通に流通しているものを食べ

た時に、「これ食べれない」って身体になれば、自然にそういうふうになるだろうし…


山:僕は彼女がそうで、肉は食べないんです。べつに健康がどうとかじゃなくて、肉を食べる

と、お腹がおかしくなるみたいなんですよ。

体調が悪くなるから、体調にあわせて野菜がメインになって、肉は食べないんですよ。

僕は4キロ痩せましたからね。だから意識的に肉食べてますよ。こっちくると肉ばっかり注文

します。昨日銭湯で測ると早速2キロ太りました。でも最近は、肉も織りまぜようという方針

にかわりました。


堀:やってくれるのは、いいですね。


山:僕も食べるものに執着はないんですよ。多分胃が強いからなんですよ。何食べてもお腹の

調子悪くなんないし。


堀:おれは逆っすね。おいしいところ、簡単にいうと金額が高いところのお店に行って食べる

と、必ず腹下しますね… 誰かが言ってたんだけど、例えば江戸時代の人が、ほんとにタイムス

リップして、いまここに来たとき多分、死ぬよねってゆう。


山:ナウシカの世界じゃないですか。空気が綺麗になるとみんな対応しきれなくて死ぬって

ゆうみたいな…


堀:そのころは車とかもないし、まず空気が違うだろうし。まあ死ぬっていうのは、多分大げ

さだろうと思うけど…


山:誇張表現!



続きは「こちら」をご覧下さい。



※「作文」は隔週月曜更新となります。
 ご感想は下記mailまでお気軽にどうぞ。


手創り市







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