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248 note (2月29日)
- 248note(連載終了)
- 2012.02.29 Wednesday
248 nishiyaを立ち上げたあの日
あの日は何を考えていたのかな
一日一日を積み重ねて
最高に充実した一日もあり
忘れてしまうような一日もあり
そして”今”がある
時を重ねることが偉いことなのか
今の方が昔より勝っているのか
自分では分からないし
たぶん他の人も分からないだろう
でも一つだけ言える事
”今”の248は”今”しかない
248で生み出されるものは常に”今”を切り取る
その空間
その時間
その空気・・・
同じものを創ることは二度と出来ない
それが良いことか悪いことかと言えば
私は良いことだと胸を張って言える
そのことが248の信じてきたことであり
誇りなのである
雪が積もった今日
今を切り取った作品が創り出される
*248さんは3月18日より初めての展示会を開催致します。
※「248 note」は毎週水曜更新となります。
ご感想は下記mailまでお気軽にどうぞ。
TORONTO20120224
- KITATODATORONTO(連載終了)
- 2012.02.24 Friday
from TORONTO
248 note (2月22日)
- 248note(連載終了)
- 2012.02.22 Wednesday
248の手仕事展開催の場所、
那須塩原市は、私たちが夫婦になる前に訪れた場所。
1988 CAFE SHOZO。
その素敵なカフェは憧れであり、目標となる場所でした。
実際、沢山の人たちに目標とされた場所であり、
影響を受けたであろうお店も沢山あります。
そんな素敵な場所とご縁があり、
1988 CAFE SHOZOさんの向かい、クロイソ101展示室での248の手仕事展。
縁というか、出会いというものはいつも不思議だと思います。
実は、もともと5月に展示会が出来たらいいな、という考えのもと、
2012年がスタートしました。
ところが、色々な人との出会い、タイミングで、3月かな…ということに。
実際に展示室の使用を申し込んでみると実際3月がベストの日程でした。
偶然にもその日は、東日本大震災から1年が経った最初の週であり、
私たち二人の結婚記念日でありました。
私たちにとって、特別なその日、その時に特別な場所にいるということは、
とても大切だと思っています。
そんな日に開かれる展示会。
きっと、248にとって新たなスタートであり、
月並みではありますが、新たな扉を開くことなのかな…
なんて、このつづるを書きながら思っています。
そして、本当に新しい始まりを願って。
展示室の様子
真っ白な何もない空間はまるでキャンバスのようです。
日のさんさんと降り注ぐアトリエで現在製作中です。
※「248 note」は毎週水曜更新となります。
ご感想は下記mailまでお気軽にお寄せください。
手創り市
作文 (2月20日)
- 作文 (連載終了)
- 2012.02.20 Monday
ANDADURA HP http://www.andadura.net/
9回目…新・活字ホルダーの営み(後編)
こんにちは。ANDADURAの山本です。
今回も前回に引き続き、「新・活字ホルダーの営み」です。
前回は出来上がったものと皆の想いが中心でしたが、
今回は出来上がるまでをイメージでお届けします。
写真を編集していて言葉がなくても伝わるな、と思いましたので、
イメージのみご覧下さい。(決して手抜きではないですよ!)
イメージだけでも想像しやすいように、写真は時間軸に沿って編集しております。
まずは、活字ありきですので、築地活字さんから始まり、廣田さんの新・活字ホルダー制作の写真、
そして、それを収める革袋の写真。(厳密には、途中参加ですので、スズキさんが先ですが、
分かりやすいよう、僕が3番手です。)そして、スズキさんのグラフィックたちの写真です。
まず活字があって、ホルダーができ、それを入れて、伝える。
という流れですね。(なんだか天地創造みたいですね。)
出来上がる行程を全部を網羅しておりませんので、出来上がった写真をご覧頂き、
その間も、想像して頂けたらと思います。
そして、新・活字ホルダーをどのように使うかも想像しながらご覧頂けたら嬉しいです。
それでは、はじまりはじまり。
いかがでしたか?
新・活字ホルダー創世記。
こうして眺めると、いろんな作業と、いろんな人が関わって出来上がっているのが
分かりますね。機械好きにはたまらない、写真たちかとも思います。
「新・活字ホルダーの営み」と称し、「新・活字ホルダー」が出来るまで、
そして出来上がったものを前編、後編と2回に分けてご覧頂きました。
「新・活字ホルダー」のこれからの営みは、「新・活字ホルダーホームページ」を
ご覧頂けたらと思います。
さて、前編で「工場見学記」などと言いながらも、さらりと写真が載っている
だけですので、少し見学に行った時の事を少し、(といっても帰り道の話ですが…)
いつも仕入れに浅草に行った際はスカイツリーが見えます。
いつも、すごく違和感があって、複雑な気分で眺めておりました。
タンナーさんの帰り道に見るスカイツリーもいつもの如く不自然で、
なんでこんなに、違和感があるのかと思うと、浅草という町にランドマークが
あるからかと思いました。
しかし、浅草という小商いの町にタワー(ツリーですね)が建っているのは、日本が無意識ながらも
手仕事や、小商いに、シフトしてゆく象徴のようにも感じ、「ザ・経済」みたいな
六本木の東京タワーを違和感なく眺めてた自分が少し恥ずかしく感じ、
自分が小さく仕事をしていながらも、日本全体がそっちにシフトしてゆく(のか?)
想像が出来ない事が、なんだかスカイツリーを見た時の違和感と似ているように感じたのでした。
タンナーさんの帰り道、まだ違和感を感じつつ、ちょっとだけ身近になった、
スカイツリーを感慨深く、見上げたのでした。
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